■2024.05.29 - デイリースポーツ
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(期待の種牡馬を語りました。)
話題の“新顔”をノーザンファーム天栄の木實谷場長に直撃 「血統的にも当然、期待している種牡馬です」
5/28(火) 6:05配信
まず今年の目玉であるサートゥルナーリア(初年度産駒数142頭)。木實谷場長は「血統的にも当然、ノーザンファームが期待している種牡馬です」ときっぱり。「もちろんどの馬も良さそうではあるのですが、まだ(産駒の)特徴をつかみ切れていないのが正直なところですね。個性豊かで、よくも悪くも産駒に共通項が少ない。これからレースでの走りを見ながら、ノウハウを積んでいければと思っています」と話していた。6月2日の東京5R(芝1600メートル)で早速クライスレリアーナ(牝、母シユーマ、美浦・木村)が、ルメールを背に初陣を予定。それ以外にも近親にハープスターがいるマックスキュー(牡、母イストワールファム、美浦・鹿戸)、母が牝馬クラシックで好走したレイニング(牡、母クルミナル、美浦・国枝)の名が挙がった。同場長が注目している種牡馬はアドマイヤマーズ(初年度産駒数62頭)だという。「体があって、気性も前向き。早い時期から動けそうな馬が多く、好印象を持っています」と期待の様子。そのなかでも、前述のクライスレリアーナと激突するエンブロイダリー(牝、母ロッテンマイヤー、美浦・森一)は1週前の美浦Wでも軽快な走りを披露しており、POGファン的にも即戦力候補としてチェックしておきたい一頭だ。他にもマーズオデッセイ(牡、母クイックリトルミス、美浦・宗像)、ココアミュレット(牝、母ココシュニック、美浦・稲垣)、コンテディカヴール(牝、母レディスキッパー、美浦・栗田)、エウテルペ(牝、母ソーメニーウェイズ、美浦・和田郎)など好素材がそろっている。
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