■2024.06.18 - netkeiba
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(今年で25年を迎えます!)
“宝塚記念ファンファーレ”の作曲者直撃 25年に渡り愛される20秒への思いとは
6/18(火) 17:30配信
そんな宝塚記念といえば“特別ファンファーレ”の印象を持っているファンの方も多いのではないだろうか。年に1度、宝塚記念の日にのみ聴くことができるこの曲は、ファンファーレのさらなる充実を図るため、ファン投票で出走馬を決定する当レースにふさわしい方法としてJRAが一般公募を実施。その約3000通の応募の中から選ばれた一曲だ。グラスワンダーとスペシャルウィークの名激闘が繰り広げられた99年に初めて演奏され、今年で四半世紀となる。節目となる今年、作曲者である早川太海氏へファンファーレ作曲の裏側や当時の思い出、曲に込められた思いなどを聞いた。─初演奏から四半世紀が経ちました。現在の心境はいかがですか?「今回この取材のお話を頂いた際に四半世紀ということを聞き、自分が作った楽曲が25年もの長きに渡って毎年演奏され続けてきたということに感謝の念に堪えません」─採用された当時を振り返っていかがですか?「まさか採用されるとは考えておらず、信じられないという気持ちでした。私自身、必ずしも“良い曲”が選ばれるということではないと思っていて、私と採用してくださった方との間に“ご縁”があったのかなと感じました」─当時のオーディション雑誌を見て応募されたとのことですが、作曲にあたりこだわった点などはありますか?「20秒程度という短い時間で、聞き手にどれだけ高揚感を届けられるか、そして何度も聴きたくなるようにさせるかを意識して作っています」
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