■2024.07.14 - サンケイスポーツ

函館2歳Sを制した佐々木大輔騎手 重賞初制覇の裏にはメンタル面の成長あり
7/14(日) 18:47配信



函館2歳Sで重賞初制覇を果たしたデビュー3年目の佐々木大輔騎手(20)=美・菊川=。今年の目標に「重賞を勝つこと」を挙げており、見事に有言実行した形だが、その裏にはメンタル面の成長が大きく影響している。

佐々木騎手は昨年、史上最年少の19歳で函館リーディングを獲得。横山武騎手や武豊騎手を抑え込んだホープに一躍、注目が集まった。ただ、開催が終盤に差し掛かってリーディング争いが過熱すると、強烈なプレッシャーに襲われ、毎日のように金縛りにかかった。無理もない。まだ19歳の若者が、百戦錬磨のジョッキーを受けて立つ側になるのだから、その重圧は計り知れない。佐々木騎手も「あのときは本当にきつかったです」と当時を振り返る。だからこそ、し烈な争いを制して函館リーディングを獲得した経験は、メンタル面において大きな財産となった。



記事全文はこちら




(今後の活躍にも注目です。)