■2024.07.16 - 馬トク報知

【中京記念】地方復帰目指す小牧太騎手、21日“ラスト重賞”で有終の美飾り「兵庫の真のレジェンド」になる
7/16(火) 6:00配信


ジョッキー人生の第3章へ。04年にJRAに移籍して21年目。小牧太は19日に地方騎手免許試験の合格者発表を控える。突破すれば8月1日付で古巣の兵庫所属となり、中京記念がある21日がJRA騎手としての最終騎乗日となる。56歳で異例の決断、史上初の地方復帰は悩み抜いた末に選んだ道だった。

 「ここ4、5年、騎乗数が減って引退を考えた。朝早いのが得意で、次の仕事にやってみたかったのが鮮魚店か銭湯。マスコミ関係の仕事も聞いたりした。でも、まだ乗れる自信はある。ここでやめると悔いが残るし、見返したい思いがあった。失うものは何もない。今年に入って、もう一度、地方に挑戦したいと思い始めた。3月28日に園田で重賞を含めて2勝して、まだまだ大丈夫と感じた。4月11日に園田で(一日の上限)8鞍全部に乗っても体力の問題はなく、これなら戦えると思って復帰を決めた

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(小牧太騎手が明かしました。)