■2024.09.25 - デイリースポーツ

永野猛蔵 早くもキャリアハイ目前!すがりたくなる“最終のタケゾー”関東からまた有望な若手
9/24(火) 6:00配信



特に夏の北海道シリーズで存在感を示した。今年は地元の新潟ではなく、函館、札幌にほぼフル参戦。「競馬で自分があまりうまくいっていない部分を勉強したいと思って、北海道に行くことを決めました。馬群をさばく技術だったり、ロスなく乗ることだったり。そういう自分に足りない部分を細かく意識しながら、滞在中に何かつかみたいと思っていました」。

 7月6日のマリーンSをナチュラルハイで制してJRA通算100勝を決めると、減量がなくなった後もしっかりと勝ち星を積み重ねた。最終的に函館&札幌トータルで15勝をマーク。「学べたことは多かったです。いい馬に乗せてもらって勝つこともできて、自信にもなりました」と約2カ月の滞在を振り返る。9月の中山でもグラニット(8日・白井特別)で逃げ切るなど、北海道で培ったスキルを本場でも生かせている。「スタートは大事にしている部分でもあったし、中山に変わってもそれがうまくいったのかなと思っています」とうなずいた。



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(今後の活躍にも注目です!)