■2024.10.04 - 東スポ競馬

京都競馬場にリバティアイランドの牝馬3冠達成記念馬像が設置 除幕式で川田将雅が感謝の思いを語る
10/4(金) 17:32配信



リバティアイランドによる牝馬3冠(2023年)の達成を記念した馬像が京都競馬場内の三冠馬メモリアルロードに設置されることとなり、4日、同競馬場で除幕式が行われた。式には主戦の川田将雅騎手、馬像の制作者で彫刻家の外崎祥志氏、京都競馬場の甲田啓場長が参加。人馬のストーリーを大切に、数か月をかけて制作されたブロンズ像の出来栄えに見入っていた。

川田騎手
「このような素晴らしい銅像を作っていただきました京都競馬場様、並びに制作者の外崎様、本当にありがとうございます。1年前の秋華賞の日のことを鮮明に覚えております。こういう素晴らしい馬が皆さんの期待に応え、3冠馬となり、皆さんが喜んでくれたあの景色の美しさは鮮明に心に刻まれております。そういう馬に関われた、ジョッキーとしてその背中にいれたことを心から感謝しております。リバティアイランドはまだ現役馬ですのでこの先もファンの皆さまの楽しみと喜びを運んでくれる存在であると思っておりますので、無事に今後も競馬を通して皆さまの期待に応えてくれるよう、今は天皇賞に向けてしっかり準備中でございますので、日々を丁寧に重ねております。また競馬場で走る彼女を全力で応援して頂けたらと思います。また、いつの日かこの京都競馬場で走ることができたらいいなと思っております。繰り返しになりますが、ジョッキーとしてこれだけ素晴らしい馬に関わらせていただけていることを、一個人としてもとても大きな喜びと感じております。また競馬場でリバティアイランドの姿を皆さんに見ていただけるよう、この後も楽しみにしてもらえたらと思います。本日は本当にありがとうございました」


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(京都競馬場に設置です。)