■2024.12.30 - netkeiba
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(種牡馬としての活躍も期待です!)
芝路線だけでなくダート王者の誕生も 社台SSのスタッフも期待寄せる“種牡馬ドウデュース”のポテンシャル
12/30(月) 19:00配信
2歳から5歳まで4年連続でGIを勝つなど活躍し、今年暮れに惜しまれつつ引退したドウデュースの様子がこのほど、netkeibaTV『ドウデュース、北海道での新生活をスタートする』で公開された。同馬は現在、種付けシーズンに向けて英気を養っている。到着時の様子や種牡馬としての期待を社台スタリオンステーションのスタッフにうかがった。――種牡馬としての期待は歩様などをはじめ、父らしさを感じさせつつも、母の要素も受け継いだことで、スピードやパワー、キレが増し、仕上がりも早く、父からの進化を感じさせます。そのあたりは父ハーツクライが2着に惜敗したダービーをレコードで制したことにつながったのだと思います。それでいて毎年GIを勝ち、24年秋には5歳時に充実期を迎える父の産駒の典型ともいえるような、圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。瞬時に鋭く抜け出すことも、大外からひとまくりするような走りもできますし、産駒は芝のクラシックホースはもちろん、優れたスプリンターやマイラー、また血統背景からは配合次第でダートチャンピオンも誕生するはずです。父は北米の芝・ダート双方のG1を勝ったヨシダ(Yoshida)や、国内では重賞3勝のノットゥルノほか、ダート路線の活躍馬も多く送り出していますし、さらに本馬は母の影響を受けるぶん、父以上にダート路線の大物を誕生させられる気がしています。さまざまなカテゴリーの牝馬と出会い、この馬の良さが最大限引き出されることに期待しています。同一年に芝とダート双方の路線から、三冠馬が現れるということも、十分にあり得ると思います。
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(種牡馬としての活躍も期待です!)