■2025.01.29 - サンケイスポーツ

【さらばホースマン】馬にひかれて半世紀 鮫島一歩調教師は最後まで「馬ファースト」
1/29(水) 12:17配信



酪農学園大学時に、昨年引退した飯田雄三元調教師と出会い、その縁もあって卒業後にトレセンへ。増本豊厩舎で20年間調教助手を務め、2000年に調教師となった。コンスタントに活躍馬を送り出し、JRA重賞26勝をマーク。印象に残る馬として挙げたのが、厩舎に初めてJRA重賞Vをもたらし、GⅡを3勝したシルクフェイマスだ。

最初の頃、厩舎を盛り上げてくれた。獲物を追いかけるような走りで、猛獣みたいな馬だった。GⅠを取れなかったのが、ひとつかわいそうだったね

もう一頭は、17年のエリザベス女王杯で厩舎初のGⅠ制覇を飾ったモズカッチャン。「唯一のGⅠを勝ってくれた。早い時期に屈腱炎にさせてしまったのが悔やまれる。同期(リスグラシューやディアドラなど)が世界でみんな走ってたし、うちのも負けていなかったのに…と感じていた」と当時の思いを明かす。



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(2頭を挙げました。)