■2025.02.16 1回東京6日







坂井瑠星騎手コメント
まず課題だったテンションをうまくクリアできて、また調教でも重賞を勝てると感じていまして、この馬の能力さえ出せれば勝てると思っていたので、無事に勝ててよかったです。返し馬にいって改めていい馬だなと感じましたし、レースでもいい馬でしたし、ちょっと直線を向いて余裕があり過ぎてブレーキをかけるところはあったんですけど、内(のカラマティアノス)が来たらもう1回頑張ってくれて、それだけ余裕がある勝ち方でした。まだ幼いところがかなりあるので、最後まで真面目に走ってくれれば、もう少し楽に勝てるんですけど、そのへんは課題ですね。東京コースはかなり強いですし、中山がどうか分からないですけど、持っているものは間違いなくG1級の馬だと思うので、その能力を出せれば、また頑張ってくれると思います。僕自身、来週はサウジアラビアでレースもありますし、マスカレードボールもまだまだこれから頑張れると思うので、応援よろしくお願いいたします


優勝馬:マスカレードボール

父  :ドゥラメンテ
母  :マスクオフ
母の父:ディープインパクト

馬主 :社台レースホース
調教師:手塚貴久 (美浦)
生産者:社台ファーム



坂井瑠星騎手は'24チャンピオンズC以来のJRA重賞勝利、JRA重賞通算20勝目。
7年連続JRA重賞勝利。
手塚貴久調教師は'24アルテミスS以来のJRA重賞勝利、JRA重賞通算39勝目。
3年連続JRA重賞勝利。
騎手、調教師共に共同通信杯は初勝利。
ドゥラメンテ産駒は'24スプリンターズS以来のJRA重賞勝利、JRA重賞通算27勝目。


アイビーS勝ち馬の優勝
現在の設定(芝1800m)になった2014年以降で初。

前走ホープフルS出走馬の優勝
'23ファントムシーフ以来2年ぶり2頭目。(GI昇格以降)

1番人気馬の優勝
'14イスラボニータ以来11年ぶり26頭目。




(GI級の逸材です!)