■2025.03.23 1回阪神8日







池添謙一騎手コメント
3000メートルは疲れますね。先行馬がいないメンバー構成だったので、自然と先行する形になるとイメージしていました。だいぶ幼さは抜けてきているんですけど、ハナに立っててずっと物見しながら、他のことに気を取られながらの走りだったので、ちょっと気が抜けない状態でした。向こう正面に入ってからマコトヴェリーキーが前を走ってくれたときには、ようやく集中して走るようになりました。まだまだ幼い部分は残っているのかなという感じはします。スタミナの部分はすごく自信がありましたし、この距離も全然心配していなかったです。幼さの部分と走りの部分で、展開がうまくはまってくれたらこれだけ強いレースしてくれるんですけど、なかなかスタイル的に難しい馬なので、色々レースごとに考えなきゃいけない部分はあります。去年のダービーが終わった時点では菊花賞を楽しみにしていたんですけど、なかなか体調が整わなくて、今年から始動になったんですけど、今回3走目で右肩上がりに馬の状態も上がってきていました。格上の挑戦ではあったんですけど、ここでどれだけのレースをしてくれるか楽しみだったので、しっかり結果を出して次の舞台に臨んでいけると思いますし、楽しみにしているので順調に、無事にいってほしいと思います


優勝馬:サンライズアース

父  :レイデオロ
母  :シャンドランジュ
母の父:マンハッタンカフェ

馬主 :ライフハウス
調教師:石坂公一 (栗東)
生産者:ノーザンファーム



池添謙一騎手はフィリーズレビューに続いてJRA重賞今年2勝目、JRA重賞通算99勝目。
石坂公一調教師は'22府中牝馬S以来のJRA重賞勝利、JRA重賞通算2勝目。
3年ぶりJRA重賞勝利。
騎手、調教師共に阪神大賞典は初勝利。
レイデオロ産駒はJRA重賞初勝利。





(本番でも注目です!)