■2025.05.12 - 日刊スポーツ

大山ヒルズでキズナ像除幕式 武豊騎手「騎手人生でもすごく大きな馬」「主戦騎手として誇り
5/12(月) 12:11配信


13年ダービー馬キズナ(牡15)の馬像の除幕式が12日、鳥取県伯耆町の大山ヒルズで行われた。
 生産したノースヒルズの前田幸治代表をはじめ、主戦の武豊騎手(56)や管理した佐々木晶三調教師(69)らが出席した。

 武豊騎手は「そっくりですね」と感想を述べた上で「2013年にダービーを勝たせていただいたんですが、個人的にも大変きつい時期でした。10年に大きなけがをして、11、12年には結果を出せず、苦しんでいる時にダービーを勝たせていただいて、ジョッキー人生の中でもすごく大きな馬です。『よし、もう1度頑張ろう』という気持ちにさせてくれました。チャンピオンサイアーとなって、主戦騎手として誇りです。その産駒でダービーを勝ちたいという気持ちがあります」と意気込みを新たにしていた。



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(今後の産駒の活躍にも注目です!)