■2025.05.29 - 東スポ競馬
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(クリストフ・ルメール騎手が語りました。)
ルメールから出た〝意外な言葉〟ハナ差で栄誉を逃したサトノダイヤモンド 勝ったのは〝かつての相棒〟/2016年ダービー
5/29(木) 6:35配信
競馬の祭典、日本ダービーでのサトノダイヤモンドの単勝オッズは3・8倍。皐月賞馬ディーマジェスティの3・5倍に次ぐ、2番人気という支持を受けての出走だった。そして実戦では、ルメール騎手の見事な手綱さばきもあって、ディーマジェスティ(3着)には先着してみせた。しかし、それでも勝利にはわずかに届かなかった。直線でマカヒキと壮絶な叩き合いを演じた末、ほんのハナ差で2着に惜敗してしまったのだった。そのマカヒキは、若駒ステークスと弥生賞(GⅡ)を制していたが、そのとき騎乗していたのは他ならぬルメール騎手だった。かつてのパートナーにハナ差で敗れ、あと一歩のところでダービージョッキーの称号を逃したのだから、ルメール騎手の胸中はいかばかりだったかと推察できた。ところが、レース直後の彼の表情は意外にも実に晴れやかだった。「もちろん、勝ちたかったです。でも、自分としてはミスなく乗れたし、悔いのない競馬ができました。そのうえで、マカヒキと素晴らしい競り合いができたのだから、勝ち負け以外の部分では充分に満足しています」ちなみにその秋、サトノダイヤモンドとルメール騎手のコンビは菊花賞(GⅠ)と有馬記念(GⅠ)を制覇。年間を通しての活躍が評価され、最優秀3歳牡馬にも選出されたのだった。
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