■2024.12.26 - 東スポ競馬
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(石神深道騎手が振り返りました。)
「もっと努力できた」石神深道騎手が振り返るルーキーイヤー 見守る父・深一騎手のエール/新人記者のトレセン日記
12/26(木) 11:30配信
「今からデビュー」と話していた新馬も3歳になろうとしています。そんななか「あっという間でした。もっと努力できたと思いますし、満足いかない1年でした」と話すのはルーキーイヤーを終えようとしている石神深道騎手。どんなふうに過ごしたのか振り返ってもらいました。初騎乗となったのは3月2日・中山1Rのプリンセスアメリカ。「一瞬でした」と当時の心境を語ります。一番印象に残っているのは“初勝利の日”だそう。3月31日・中山1Rのザロック。デビューから21戦目で手にした勝利を回想し「素直にうれしかったですし、(今年)4勝させてもらいましたけど一番覚えています」と笑顔があふれました。そんななか、ずっと見ていたのは父の背中。深道騎手のお父さんは深一騎手ですが、教わったことが多くあるそう。特に参考にしているのはゲート。早めにゲート裏に行くなど、スタートまでの間にいかに工夫できるかが大事だといいます。「実践しても落ち着かないことはありますが、前走時と比べたり、練習の時と比べたら良くなっていることもありますね」。このあたりのコツに関しては「他のジョッキーのアドバイスも実践してみますが、やはり父のやり方のほうがうまくいくことが多い」とか。
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(石神深道騎手が振り返りました。)