■2025.01.08 - 馬トク報知
記事全文はこちら
(友道康夫調教師が語りました。)
友道康夫調教師「種牡馬として完璧」独占手記で年度代表馬語る 「2歳から5歳でG1勝ちで成長力見せ砂適性もある」
1/8(水) 6:00配信
友道康夫調教師「種牡馬として完璧」独占手記で年度代表馬語る 「2歳から5歳でG1勝ちで成長力見せ砂適性もある」#競馬 #馬トク
— 競馬専門サイト馬トク_スポーツ報知 (@umatoku_hochi) January 7, 2025
記事はこちら▼https://t.co/f0GKGriaVn
ドウデュースが年度代表馬に選ばれました。とてもファンの多い馬で、皆さんの応援があってこその成績、選出だったと思うので本当に感謝しています。ただ、最後に有馬記念を走らせることができずに申し訳ありません。何より「まずは無事に」が大前提だったラストシーズン。前年と同じローテとはいえ、当時以上のパフォーマンスを見せていたから、常に脚元の心配はしていました。いつもと違う歩様を見せたのは本当に最後の最後。すぐにやめることを決めました。これから、もっと大きな仕事が待っているからです。幸い大事には至らず、無事に北海道へ送り出し、今はホッとしています。昨秋は本当に強かった。特にジャパンCは絶対に負けないなと思っていました。引退を意識するようになったのはジャパンC後からですが、それは今までも多かったファンの方からの手紙が一気に増えたからです。「頑張ってください」「もう一年続けてください」など3ケタを超えるメッセージ、さらには贈り物やお花なども届きました。改めて、ファンに愛された馬だなと痛感しましたね。ドウデュースは本当にすごい馬です。特にダービー馬の強い姿を、皆さんに長く見てもらえたことがよかった。過去にマカヒキ(16年)、ワグネリアン(18年)でダービーを勝たせてもらいましたが、その後はG1を勝てず。ダービーを勝つのは早熟の馬なのかな、と思っていました。しかし、ドウデュースは2歳で朝日杯FSを勝ちながらも、年を重ねるたびに進化を続けていく。すごい成長力です。ダービー馬は強い―。それが競馬の本筋と思うし、しっかりと走りで示してくれました。ドウデュースにとっては3年ぶりのJRA賞受賞です。過去2年、対象部門は同世代のイクイノックスが受賞していました。そのライバルがターフにいない24年、あの馬があれだけ活躍したのだから、変な競馬はできないという気持ちは常に持っていました。あの世代のダービー馬として、です。
記事全文はこちら
(友道康夫調教師が語りました。)