さておき競馬まとめ

さておき(おうまアカ)https://twitter.com/nannnosono1 の自称まとめブログです。

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セール

競走馬セールを支える縁の下の力持ち 裏側の仕事内容とは...

■2024.09.17 - 馬トク報知

ローレルオーブ号の口取り式に登場した女性は… 競走馬セールを支える縁の下の力持ち
9/17(火) 16:00配信


昨今、総売上額や売却率など、レコードを更新し続ける国内の競走馬セール。盛り上がりの一因に、情報がギッシリ詰まった分厚いカタログ(以下、セリ本)が挙げられる。馬主、調教師らが入念に下調べをして活発なセリが行われているが、選定基準のひとつが「ブラックタイプ」。牝系図に、例えばグレード競走とリステッドの優勝馬がいると馬名が太字のゴシックになり、目立つようになっている。日本の馬であれば少し調べれば分かるが、母が海外の馬で、産駒がセールに初登場となると一気に調べるのが難しくなる。そこで一役買っているのが、公益社団法人・日本軽種馬協会(JBBA)の松木佳穂さんだ。

 実家は北海道新冠町の生産牧場。母の加代さんが3代目で、オーミアリス(14年・小倉2歳S優勝)などを生産。祖父の清水克則さんはチアフルスマイル(06年・キーンランドC優勝)などを生産した。佳穂さんは幼稚園の時に馬アレルギーを発症し、馬が大好きだったが実家は継がず、事務職を志望。神田外語大学で英語とポルトガル語(ブラジル)を専攻し、卒業後はフリーターをしながら馬の仕事に就く機会を探り、念願かなって今年2月からJBBAに就職した。生産情報部に所属し、ほとんどの時間をセリ本の牝系図の整備に費やす。※セレクトセールと、ジェイエス繁殖馬セールのセリ本は他団体が製作。

 「例えばアルゼンチン、チリ、カナダなどのサイトを見に行き、原文で読んでいます」(佳穂さん)と語学力を存分に生かし、母や祖母が現役時代に走った国のサイトで、勝ったレース名などを探り当てる。そして、国際競馬統括機関連盟らが毎年発刊する、世界の格付けレースが一覧になった通称「ブルーブック」と照合。格付けが毎年変わるため、過去のブルーブックに掲載されているレース名も見ながら、「ブラックタイプ」つまりゴシックにするかどうか、ゴシックの種類などを決め、きょうだい馬も整備する。最近で言えば、リバティアイランドの母ヤンキーローズが16年にオーストラリアのG1を2つ勝っており、ブラックタイプになっている。

 忙しい馬主であれば、パッと牝系図を見た時にブラックタイプが多い馬を候補にする、ということもあるだろう。購買者が決まるか主取りなのか、購買価格そのものを左右すると言っても過言ではないだけに、ミスが無いように何度も何度も校閲。10~12月はオフシーズンとも言えるが、佳穂さんは「セリに出てこなかった輸入牝馬の整備など、仕事は尽きません。本当に楽しいです。生産者のみなさんや馬主さんに喜んでもらえるように」と目を輝かせる。

 Xでは母の牧場の広報も務め、土日の休みを利用して札幌競馬場まで生産馬ローレルオーブ(牡2歳、栗東・杉山佳明厩舎、父ウインブライト)などの応援に行き、口取り式にも参加した。22年夏に札幌で初勝利を挙げたソアラ(牝4歳、栗東・高橋康之厩舎、父ヤマカツエース)は、愛馬会法人のローレルクラブに初めて提供した生産馬で「会員さん、ファンのみなさまと喜びを共有できました」とそれまでと違う経験をした。将来的には実家の生産馬の配合も考えたいという。血統の知識に関して「まだまだこれからです」と謙遜するが、毎日これだけ血統に触れている人もなかなか居ないはず。一年、二年と積み上げ、松木加代牧場からスターホースが出る日も遠くないかもしれない。(中央競馬担当・玉木 宏征)



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(いろいろな方の支えがあります。)

【ブリーズアップセール2025】史上最高額に取引されたのは...?

■2025.04.29 - 日刊スポーツ

史上最高額更新!ナダル産駒の牝馬が5400万円で落札「予算上回ったけど…」/ブリーズアップセール
4/29(火) 16:11配信


最高落札額はティックルゴールドの23(牝、父ナダル)で、5400万円(税抜き)の値が付いた。これは当セールにおいて、史上最高額。安原浩司氏が落札した。

 安原氏は、秋山真一郎師が当セールで同馬を高評価していたことが決め手の一つになったと明かし「馬がよかったです。先生にこの馬を指名されましたね。血統をみたら、自分が所有していたアンジュデジール(Jpn1・JBCレディスクラシック勝ち馬)やアルドーレ(リステッド勝ち馬)がいた。ゆかりある血統で絶対に欲しかった。ちょっと値は上がったけど、よかったです」とコメントした。



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(将来の活躍に期待です!)

ブリーズアップセールが29日に開催 牡馬での最高取引額は...

■2025.04.29 - 馬トク報知

【ブリーズアップセール】キタサンブラック産駒「クロフォードの2023」が牡馬では最高額となる3300万円
4/29(火) 16:24配信


牡馬で最高額となったのは、キタサンブラック産駒の「クロフォードの2023」で、亀岡和彦氏が3300万円で落札した。亀岡氏は「根本先生が『走る』とおっしゃったので、信頼して」と期待を込めた。

 来春に定年での引退を控える根本康広調教師=美浦=は、最後の2歳世代で楽しみな1頭が加わることになった。「楽しみですね。(騎乗供覧での)身のこなしが良かった。午後に馬を見に行っても、疲れていないし、ゆったりしていて、いいなと思った。メリハリがはっきりしている」と素材を評価して、夏の函館デビューの青写真を描いている。



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(将来の活躍に期待です!)


【ブリーズアップセール】2025JRAブリーズアップセールの開催が決定!

■2024.12.12 JRAニュース

2025 ブリーズアップセールの開催

2025JRAブリーズアップセール(第21回JRA育成馬調教セール)は、4月29日(祝日・火曜)に中山競馬場で開催いたします。

2025 JRAブリーズアップセール
日時
2025年4月29日(祝日・火曜)

注記: 4月28日(月曜)に騎乗供覧を実施いたします。
場所
中山競馬場

上場候補馬
83頭

売却方式
セリ方式

注記: オンラインビッドシステムにより購買に参加できます。
申込資格
JRAの馬主の方で購買登録を済ませた方



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(開催日が判明です。)

22日、“ノーザンファームミックスセール2024”が開催 最高額取引馬は...?

■2024.10.22 - netkeiba

ミックスセール最高額はジャスティンミラノ半弟で2億9000万円 当歳部門の総額は35億5500万円に
10/22(火) 20:18配信



当歳セッションは午前10時30分にスタートし、上場された52頭(牡27頭、牝25頭)すべてを売却。3年連続で売却率100%を記録し、総額35億5500万円(税抜き)を売り上げた。

 最高価格は24年皐月賞馬ジャスティンミラノの半弟となる「マーゴットディドの2024」(父キタサンブラック)。2億9000万円(税抜き)で牝馬の最高価格は叔父母にサリオスやサラキアなどがいる「サロニカの2024」(父モーリス)。2億2000万円(税抜き)で小谷野宗靖氏が落札している。



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(ミックスセールが行われました。)
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