■2024.11.26 - 日刊スポーツ
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(プロならではの視点です。)
赤い旗は何のため、好きな発走地点は スターターの見る景色に注目
11/26(火) 7:42配信
赤い旗は何のため、好きな発走地点は スターターの見る景色に注目 #ケイバラプソディーhttps://t.co/yMmLFXwK8z
— 【極ウマ】日刊スポーツ競馬公式 (@goku_uma) November 25, 2024
赤い旗が振られ、ファンファーレが鳴り、いよいよレースが始まる。この瞬間がたまらなく好き。G1にもなると手拍子も起こります。全ての始まりは発走委員(スターター)に委ねられ、競馬ゲームでもG1に馬を出走させるとスターターのカットインが入ります。もちろんファンだけではなく、競馬関係者も今か今かと楽しみにしているレースの開始。時には何万人もの観客を前に、赤い旗を掲げることになります。スターターにしか見えない景色。それを知りたくて仕方ない。そんな願いに快く答えてくれたのがJRAの月原隆司技術参事役でした。発走地点で好きな場所を聞いてみました。やはり、スタンド前発走となる東京の芝2400メートルとかなのかとずっと聞きたかった。「確かにスタンド前は人がすごいですよね。歓声が大きいときはファンファーレが聞こえない時がありますよ(笑い)」。続けて「かなり人によって異なると思いますが、私の場合はゲートに集中できるように、静かな地点がいいですね。静かであれば、馬に起こった小さな音で気づけるかもしれないので」。向正面などですね。仕事人にG1も平場もないってことですね。頭が下がります。これからも、競馬が始まる合図および業務進行を楽しみに見ています。
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