さておき競馬まとめ

2021年桜花賞などGⅠ3勝を挙げ、美しい白毛でも人気を集めたソダシ（牝7、父クロフネ）が1月30日に初めての子供となる牝馬（父イクイノックス）を出産していたことが13日、分かった。ノーザンホースパークがXで報告した。母・ソダシを担当していた元厩務員の今浪隆利さん「期待は大きいね。とにかく競馬まで無事に行ってほしいです。母に体つきが似てくればいいなと思います。デビューしたら絶対に応援に行こうと思います」

1/30にソダシが元気な女の子を出産しました！お父さんはイクイノックスです。
まだおぼつかない足どりでお母さんの周りをぴょんぴょんと飛び跳ねていました。
たくさんの方からソダシ宛にお守りが届きました。ありがとうございました！… pic.twitter.com/fxN5oWhPOh

— ノーザンホースパーク (@northern_horse) February 13, 2025

２０２１年の最優秀２歳牝馬サークルオブライフに父イクイノックスの初子が誕生（競馬専門サイト 馬トク)#競馬 #馬トクhttps://t.co/2UAOHbkDfs

— スポーツ報知 競馬取材班 (@hochi_keiba) February 11, 2025

２１年の阪神ＪＦを制して同年の最優秀２歳牝馬に輝き、２２年の紫苑Ｓ（４着）を最後に現役を引退して繁殖入りしていたサークルオブライフ（牝６歳、父エピファネイア）が、２月１０日夜に北海道新ひだか町の千代田牧場で初子を出産した。父イクイノックスの牝馬で、母子ともに健康という。千代田牧場の飯田貴大専務は「初子らしく小柄ですが、父によく似たかわいらしい女の子です。驚いたのはサークルのベテランのお母さんのような立ち居振る舞いです。現役時は勝ち気な性格だったので少し心配していましたが、今はとても穏やかで子供もよくかわいがっている姿にはホッとしました」と語った。

サークルオブライフ🐴が昨夜無事に初仔を出産しました。
お父さんは、同じレースでデビューしたイクイノックス。
予定日を過ぎてからは社長をはじめスタッフ一同、今か今かと待ちわびた初産がでしたが、無事に産まれた愛らしい娘の姿を見る一同の眼は、まるで初孫を見守る優しい眼差しです。… pic.twitter.com/rilnsEtlL6

— 千代田牧場　公認スタッフ (@chiyoda_farm) February 11, 2025

クリストフ・ルメール騎手（45）＝栗・フリー＝が13日、京都・高島屋7階グランドホールで「JRA70周年記念展示～人と馬の物語～」の一環としてスペシャルトークショーを行った。冒頭は自身が手綱を取り、GⅠ6勝を挙げたかつての世界ナンバーワンホース・イクイノックスについてトークを展開。「最も緊張したレースは」との問いに「2回目の（昨年の）天皇賞・秋。頭数も少なかったし、メンバー的にも負けられなかった。東京コースの適性もありましたし、負けたら騎手のせいになるので、非常にプレッシャーを感じていました」と明かした。

昨年の有馬記念14着後に引退した22年の2冠牝馬スターズオンアース（牝6）の種付け候補を社台ファームの吉田照哉代表が27日、都内のJRA賞授賞式会場で明かした。繁殖入り初年度の交配相手候補は2頭で、初のパートナーはキタサンブラックかイクイノックスの父子種牡馬のどちらかになる見通し。