■2025.06.12 - スポニチアネックス
クロワデュノールをダービー馬に導いた間宮助手の“信念” 20年目に見た“最高の景色”
記事全文はこちら
(間宮助手が語りました。)
クロワデュノールをダービー馬に導いた間宮助手の“信念” 20年目に見た“最高の景色”
6/12(木) 5:15配信
ダービー当日。「誰が見ても分かると思うほど返し馬の1歩目、2歩目がまるで違いました」。本調子ではなかった昨年の東スポ杯2歳S、皐月賞は苦しそうにハミに頼るところがあったがダービーは1歩目から体の重心が起き、実に滑らか。その頼もしい後ろ姿を見て、不安はなくなった。 「(スタート前の)ゲート裏で(北村)友一にどう?ええやろ?と聞いたら“うん、1歩目からバランスが取れている”と話してくれて、これで負けたら仕方ないと思える仕上げ。友一も馬を信じて乗ってくれた」
自信を持って送り出したレースは好位から堂々と横綱競馬でねじ伏せた。21年5月に落馬で負った大ケガを乗り越え、ダービージョッキーになった北村友。ゴール後は騎手仲間から“おめでとう”と祝福の声が飛び交った。「ジョッキーらに握手されていた姿を見ても、やっぱり友一はみんなから好かれている。裏表がない性格で良くなかったら良くないとハッキリ言うし正直な人間だから。(勝てて)うれしかった」。
記事全文はこちら
(間宮助手が語りました。)