■2025.02.19 - 馬トク報知
2023年の大阪杯Vジャックドールが引退、種牡馬入りへ 藤岡調教師「種馬として成功してくれると思います」
2/19(水) 15:57配信
2023年の大阪杯Vジャックドールが引退、種牡馬入りへ 藤岡調教師「種馬として成功してくれると思います」#競馬 #馬トク
— 競馬専門サイト馬トク_スポーツ報知 (@umatoku_hochi) February 19, 2025
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2023年の大阪杯の勝ち馬、ジャックドール(牡7歳、栗東・藤岡健一厩舎、父モーリス)が右前脚の屈えん炎を再発したことから、現役を引退することになった。今後は北海道日高町のアシュリンジャパンで種牡馬になる予定。管理する藤岡調教師が2月19日、栗東トレセンで発表した。JRAからも同日、競走馬登録の抹消が発表された。藤岡調教師「復帰に向けて進めていたのですが、先週に右前脚に腫れが出て、検査の結果10%以上(損傷)と。再発ですね。厳しいと言うことで、オーナーと相談して引退、種牡馬としてやっていくことになりました。G1を勝ってくれましたし、能力が高いので何とか復帰をと思っていました。スピードもあるし、速い時計でも走れて、長い距離でも走れるいい馬なので、種馬として成功してくれると思います。セリ(19年のセレクションセール)の頃からめちゃくちゃいい馬でした。モーリスの後継としてやっていけたら」