さておき競馬まとめ

　「Ｉｓ　ｈｅ　ＰｌａＮｎｉｎｇ　ｔＯ　ｍａｋＥ　ｈｉｓ　ＤＥＢｕｔ　ｔｈｉｓ　ｓａｔｕｒＤａｙ．．．．．．？」（彼は今週の土曜日にデビューするのでしょうか？）とハッシュタグ“プボ”とともにディープボンドの顔写真を投稿している。天皇賞・春は２１年から昨年まで、４年連続で出走している。ゆかりのあるレース週に、自慢の“こしあんボディー”がお披露目されることになりそうだ。

Is he PlaNning tO makE his DEBut this saturDay......?🔰#京都競馬場 #プボ pic.twitter.com/J0wMsLMQqc

— JRA京都競馬場 (@KyotoKeibaJo) May 1, 2025

ディープボンドが京都競馬場の乗馬センターに仲間入り✨
入厩の様子をどうぞ！！#京都競馬場#プボ pic.twitter.com/ip3VWA01lB

— 京都競馬場 (@KyotoKeibaJo) December 27, 2024

ディープボンドは有馬記念１３着で引退　京都で誘導馬に　大久保龍志調教師「ボンドに感謝しています」 https://t.co/9VfZn5pukM

— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) December 22, 2024

首をリズミカルに使った歩き方、真っ黒でツヤツヤした馬体、そして何より、５年間の競走生活で２７度も重賞に挑戦し、果敢に戦ってきた姿が大勢のファンに愛されてきたディープボンド（牡７・大久保）が、４度目の挑戦となった有馬記念１３着を最後に引退することが２２日、分かった。

　大久保調教師は「馬はもちろん、担当者も本当に頑張ってくれて、すごくいい仕上がりで有馬記念に臨めました。力をつけてきた若駒たちにやられてはしまったけれど、４度もこの舞台につれてきてくれたボンドに感謝しています。帰ってきたときの様子を見ても、ああ、今回も必死に頑張ってくれたんだな…と分かりました」と穏やかに明かした。続けて、「ボンドは今回が引退レースとなります。海外を含めて、いろんなところに連れて行ってくれました。僕自身、ボンドにたくさんのことを教えてもらい、すごく勉強になって、一緒に成長できた５年間だったと思います。ボンド自身にありがとう、と言いたいし、応援してくださったファンの方々にも感謝に気持ちでいっぱい。本当に、ありがとうございました」と愛馬とファンへ、深い感謝を口にした。今後は、京都競馬場で誘導馬となる道が決まっているとのこと。

「ボンドが大好きだった京都です。引退後もファンの方に会えるのが何よりですし、誘導馬なら僕らもまた会えますからね。ボンド、ほんとうによく頑張ってくれた。ありがとう」

　大久保調教師の言葉は、最後までディープボンドへの愛に満ちあふれていた。

【京都大賞典】７歳ディープボンドが得意の京都で僅差２着　幸英明騎手「まだまだやれます」次はジャパンＣへ#競馬 #馬トクhttps://t.co/2tfEwOhALu

— 競馬専門サイト馬トク_スポーツ報知 (@umatoku_hochi) October 6, 2024

幸英明騎手（ディープボンド＝２着）
「悔しいですね。最後までよく頑張ってくれています。何とかしたかったんですが…。まだまだやれますし、衰えは感じませんでした」

　大久保龍志調教師（ディープボンド＝２着）
「今日の内容は良かったと思います。仕上がりはいつも通りでしたし、これまでも状態が悪いわけではなかったので。今後はメンバー次第ですが、ジャパンＣ（１１月２４日、東京）に向かうつもりです」